KSTプロダクションの休日
淡路島から和歌山方面を望んだ風景です。
この地の、そこここの、のどかな景色は、安泰を願う人たちに与えられるべき。
本当にのどかでいい場所でした。ずっーと、のどかでありますように。
今年も、残すところあと数日になりました。
いろんな方に、迷惑をかけたり、助けてもらったり、勉強させていただいたり、とたくさんお世話になりました。
まだまだ迷いが多く、いつもわだかまりを抱えていた一年だったように思います。
納得のできること、できないこと、すべてにステップアップをしないといけないのだなあ、とつくづく感じます。
具体的な目標を持つことも必要なんでしょうが、まずは、背筋をしゃんと伸ばせる揺るぎない精神力を身につける努力をしたいと思います。
そこから、いろんな明るい未来が待っているのだと……
全ての方の明るい未来を願って、新年を迎えます。
少し早いですが、皆様、よいお年をお迎え下さい。
11月24日(月)
この連休を利用して、岩倉実相院と曼殊院にもみじ狩りへ。
床もみじの有名な岩倉実相院は、残念ながら床に映るもみじは撮影禁止。
代わりに池に映るもみじの写真をご覧下さい。
こぢんまりとしたお寺ですが、風情があって落ちつくお寺でした。
次に向かった曼殊院。
お天気に恵まれたので、修学院の駅からのそれなりの距離も道中の紅葉を眺めながら歩くと苦にならず。参道からの眺めは最高です。
曼殊院のもみじは、低いものが多く間近で見ることができて一層親しみがわきます。
11月25日(火)
昨日までのお天気と打って変わって、朝から雨模様。
昨日の紅葉の赤に少し酔いすぎたとあって、このしっとりした感じが心地よい。
こんな日は、絢香のカバーアルバムでも聴きながら、雑誌をぱらぱらめくるに尽きる。
ほんとに、いい季節(^^)
KSTの一日
以前から申し込んであった、修学院離宮に行ってきました。
時期的に閑散とはしているものの、本当に行ってよかったと思えるすばらしい場所でした。
修学院離宮という場所は知っていましたが、こんなにも広大だとは知らず、下離宮に行くための門を開けて、入ったとたん、延々とのどかに広がる田畑や比叡山の山々が広がり、まず、そこで絶句!
下離宮の寿月観のしずかな佇まいや三人の仙人が描かれている屏風の絵、中離宮の客殿のかすみ棚や山鉾のふすま絵、もと林丘寺で内親王の御所として使われていた楽只軒の壁の吉野の桜や竜田川の紅葉のふすま絵やそこから見るきれいに整えられた庭、網干の欄干、上離宮の隣雲亭の一二三石、ここから見る浴竜池と庭園、西山から北山の山並みの大パノラマ、ここからの景色を楽しむために作られたという創建当時のまま現存する窮邃亭、浴龍池を囲む千歳橋や楓橋や土橋、御舟着、西浜、離宮をつなぐ松並木、大刈込。
本当にどれをとっても、見るに値するすばらしい景色でした。
この一面に広がる田畑を眺めていると、時代劇に出てきそうな民衆たちがおだやかに畑を耕していても驚かないほど時代錯誤に陥る、そんな空間でした。
今回は、浴龍池が工事中ということで、少し残念でしたが、反対に、工事をされている皆さんが、毎日こんな景色を見ながらお仕事ができることをうらやましく思いました。
また、違う季節でも、訪れてみたいものです。
ところで、あの広大な田畑は、どんな人が手入れをし、できたお野菜はどうなるんでしょう?
KSTの休日
この連休に、全国高校サッカー選手権で優勝した富山第一高校がある、富山へ帰省をした。高校サッカーの盛り上がりは、半端ではなかった〜。初優勝なんだから、当然か(^^)
帰省の目的は、姪っ子が成人したので、晴れ姿を見るためだ。
振り袖の晴れ姿と一緒に何枚も写真に撮るなどして、姪っ子の成長を焼きつけてきました。
叔母の私がこうなのだから、親御さんの喜びは相当なもの、というのは想像がつきます。その表れなのか、女子の衣装が、全員振り袖というところからもみてとれる。一昔前なら、お金がかかりすぎるからという自粛ムードもありましたが、手塩にかけた子の晴れ姿は、見たいですよね。
ただ、全員が同じ装いというのが、少し気にかかります。
当然、それぞれに個性があり、主義主張は持っているのでしょうし、ならば、そのあたりに違いがあっても良さそうにも思うのですが・・・
いろんな主張があって、はじめてバランスがとれて、その上でその時代にあったあり方がリードしていくのだと思うし、端から、偏っていたのではどうなのでしょう。
と、姑の戯言のようになってしまいましたが、何はともあれ、明るい未来にしたいものです。
先週の日曜日に、六本木で開かれているスヌーピー展に行ってきました。
原画が壁一面に飾られていたり、レアなスヌーピーグッズが置いてあったり、とっても楽しめる展覧会でした。
私はスヌーピーが大好きなので、スヌーピーファンには最高でした!!
それぞれのキャラクター達がとっても可愛いかったです。
作者チャールズ・M・シュルツさんは、漫画を描き始める前には必ず
落書きをしてから作業を始めていたそうです。
そうしている間に自然とアイデアが浮かんでくるんだとか…
こうしていたら自然とアイデアが出てくる、という自分の中での習慣が
あるのはさすがだな。と思いました。
私もそのような習慣があればいいのですが……これから見つけていきたいと思います(笑)
スヌーピー好きというのもありますが、最近行った展覧会の中で1番よかったです!
東京に行く機会があれば是非行ってみてください。オススメです(^^)
関西でももっと展覧会してほしいなぁ…><
KSTの休日
今日は、遊筆町家凜穂さんのご紹介です。
土曜日に毎年恒例の年賀状特別講習会がありましたので、参加させていただきました。
京都の中心地に佇む町屋を教室にされているのですが、静かで、先生の作品を使った、小粋なオブジェに囲まれたとても落ち着ける空間でした。
参加されている方々も、若い女性から年配の女性、男性まで、幅広く、すんなりと溶け込めることができました。
今回は、二時間半という長めの講習だったのですが、集中するあまり、あっという間の二時間半でした。
中断していたお習字の練習も再開しようという気になりました。
こちらは、定期的なお教室はもちろん、チケット制も取り入れていらっしゃいますので、無理をせず、自分のスタンスに合わせられるこちらに参加しようと思っています。
文字を書くことに集中すると、ほんとうに雑念が入らず、また、自然と背筋が伸びて、こころ洗われますよ〜(*^_^*)
ぜひ、参加してみてくださいませ〜。
表現画房たけさんから出版されている『不思議な「ありがとう」のチカラ』が増刷りされます。
弊社が制作させていただきました(._.)オジギ。
この本は、「ありがとう」という言葉が持つ不思議なパワーで、
著者自らが持つ障害をプラスに変えてこられた、自伝ともいえる本なのです。
今回の増刷りにあたって、あらためて読み直してみました。
そして、あらためて、この言葉のありがたさをついつい忘れている自分に気づかされます。
とってもいい本です。著者の飾り気のない言葉で綴られた、心の声が素直に届く内容です。
店頭では販売されていませんが、表現画房たけさんのHPからの購入が可能です。
絵や、詩などの作品も見ることができます。
http://hyougensya-take.com/
ぜひ、ご覧ください。そして、ありがとうパワーをいただいてください(^^)
(梁川)
KSTの一日
親会社の秋の刊行期にむけて、今、繁忙期をむかえています。
10月の連休も返上で、スタッフ一同取り組むも、相も変わらず、仕事の山、山、山!!
こんなにお仕事をいただけて、もう最高! ここぞ、クリエーターとしての腕の見せ所ですよね〜。
ええ、やりますとも! やってみせますとも!! 任してください!!!
と、豪語したものの、延々とジミ〜な作業が続く、今日なのでした…